JLBC(Japan Ladies Bowling Clubは、1976年、JPBA女子1期生須田開代子の「ボウリングのために女性のファンを増やしたい」との熱い想いから設立されました。
自ら「会長」ではなく「代表」と名乗り、女子プロボウラーが先導してボウリング界を発展させるという大きな目的を掲げて全身全霊を掛けて奔走、その功績は今も色褪せることなく、JLBCと共に歴史を重ねています。
【略歴】 JPBA 女子1期(1969年) ライセンスNo.1 東京都出身 / 生年月日 1938年8月2日 (1995年11月20日逝去・享年57歳) 身長 166cm / 右投げ 通算タイトル 43勝
永久A級ライセンス取得者 日本ブランズウィック社所属 JLBC初代代表
座右の銘を「生涯青春」とした須田開代子が愛した詩をご紹介します。
― 青春とは人生の或る期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ 優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心 安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ 年を重ねただけで人は老いない 理想を失う時に初めて老いがくる ― (「青春の詩」 原作 サミュエル・ウルマン / 訳詞 岡田義夫)